GWも後半。私は寂寥感で萎えています。
都会へ繰り出してたくさん日本酒を飲んできました。書きたいのですが、遊んでばかりで。すいません。
今回は初ウイスキーに関してです。基本ウイスキーは苦手とプロフィールにも書きましたが、変わりつつある今日この頃。
夫の親友であるIさんは大のウイスキー好きで、我が家をウイスキー好きにしようと画策しているらしく、訪問の度にマニアが好きそうなウイスキーを持参して来てくれます。
その甲斐あって私はウイスキーが好きになっています。だがしかし。この「アードベッグ」は受け付けない。
夫氏はそこまでじゃない、というが、お子ちゃま舌だからか。大人の女にならずにおばあちゃんとなるのか・・・・
アードベッグ 10年(スコットランド)
アードベッグ 10年は、強烈なスモーキーさと繊細な甘さが完璧に調和した、世界が熱望する究極のアイラモルトです。2008年ワールド・ウィスキー・オブ・ザ・イヤー受賞。
Age : 10年 / Strength : 46.0% (ノンチルフィルタード) / 樽 : アメリカンオーク(元バーボン)樽(ファーストフィル & セカンドフィル(アードベック公式サイトより抜粋させていただきました)
その他持ってきてくれたI氏も「アイラモルトがーー」など何かうんちくを語っていたが忘れてしまっている。
すいません。すっかり忘れました。
でもものすごい人気だとは覚えてます。
とりあえずその正露丸の匂いにすっかり参ってしまいましたが、ウイスキー好きにはたまらない香り・・・らしい。
初心者の私には不評(正露丸の匂い・・・)
トワイスアップしても、アテを工夫しても苦手さから逃れられず。ピートマックス!
私が本物を好きになる日は来ない気がするよw
と、この記事を書いて、再度I氏に確認したところ、どうやら記憶のズレが結構あって今訂正しています。
それと、アードベッグを今飲んでみましたが、そこまで嫌いじゃないかもということは補足。
グレンフィディック 12年(イギリス)
グレンフィディックはスコトットランドのスペイサイド地方、ダフタウンにある蒸溜所で製造されているシングルモルトウイスキー
とか。
ブレンデッドウイスキーの原酒として使われていたシングルモルトを、1963年に業界で初めて市場に出したことで知られる「グレンフィディック」。(うんちくの記憶より抜粋)
普通に美味しかったと思われます。また今度買って飲んでみます。
I氏が持ってくるのだからうまいと思われる。
次に「一般的な」ブレンデッドウイスキーを持ってきてくれまして。
Old Parr 12年(イギリス)
「ちょっといいウイスキー」というキャッチコピー通り、甘く飲みやすい。
名前の由来を読んだのですが、本当に152歳まで生きていたのかい・・・トーマス・パー氏は(数え間違いじゃないのかい?)
信じてみる。そしてありがたい気持ちになってしまう(長生きできそう)
「ストレートで飲んで」というI氏を無視してロック~濃いめのハイボールにしました。
ハイボールってこんなおいしいのかよ!と思うような味です。個人的にはハイボールを勧めたい。
そして最近持ってきてくれたのが
HIGHLAND PARK12年(スコットランド)
NHKの連続テレビ小説「マッサン」に出てくる、亀山政春が理想とする「ハイランドケルト」というウイスキーは、このハイランドパークが元ではないかと言われているそうで。
ハイランドパークは、スコットランドの北部にあるオークニー諸島のカークウォールに蒸留所があるとか。(うんちくの記憶より抜粋)
「ヘザーハニー」と言われる甘い香りが、私にはとっても美味しく感じました。めちゃくちゃ美味しい。
冷たい飲み物が好きな私もこれはストレートでした。延々と飲み続け、3時間で親友I氏と2人で飲みきってしまったよ・・・・
(調べたら高かった。なんかごめんなさいwやー高い酒はうまいな!!)
この3本ではハイランドパークがダントツに好きです。一瞬正露丸臭がするんですがそれはすぐ違う香りになって、飲み口の当たりが
甘く、鼻に抜ける香りが優しい花のようで、例えるのは無粋だが高い赤ワインのようです。
家で3人で飲むと、ビール大好きの夫氏,ウイスキー党の夫親友I氏。そして焼酎泡盛以外はなんでもこい、
フルチャンポナーの自分と最強かつ最悪wです。
今回のウイスキーは非常に酒にはこだわりが強く、たいへん知的でもあるI氏のオススメ4選でした。記憶していないたくさんの情報はまた補足します。正露丸臭いのが一番オススメって言ってたような気がします。その時、臭いの好きって結構変態だなって思いました。
ゲストが勧めてくれるお酒を飲める健康体に感謝しつつ
続く(予定)